結婚式二次回でガンガン撮影する予定が・・・

日曜の結婚式二次回では、久しぶりに一眼レフをぶら下げて写真をガンガン撮ろうと思っていた。
本気モードの時は、交換レンズのバリエーションから必然的にニコンになるんだが、日常メイン機のNikonFを持ってくか、それともTTL露出計内臓のNikomatを持ってくか非常に悩ましいところだった。
ただ、場所がD&DEPARTMENT DININGなので室内はストロボが当然必要であろうし、そうなるとNikomatのアクセサリシューにストロボ乗っけるよりもNikonFにガンカプラー付けてストロボ乗っける方が、安定感が全然違うのでNikonFをチョイスすることに。
室内でストロボ使うならストロボ側の外部調光オート使えば良いし、マニュアルで使用するとしてもGNオートニッコール使えば手っ取り早い話。TTL露出計も必要ないとの判断で約40年前に発売されたカメラを首からぶら下げ二次回へ出発!

道中ストロボ用の単三乾電池4本とISO400のネガフィルムを購入。
会場のD&DEPARTMENT DININGで受付をすませ、席を確保してさっそくストロボに乾電池を投入しスイッチオン。
「キューーーン」といつものチャージ音がする。


「キューーーーーン」


「キューーーーーーーーーン」


おいっ、Readyランプが点かないよっ!!!!
延々と「キューーーン」とチャージ音がするだけで、チャージ完了のReadyランプがいっこうに点かない。


二次回会場で僕が携帯電話を耳にあててるような素振りを見た方。
違うんです。
あれ、電話で通話してたんじゃないですから。
ストロボを耳に押し当ててチャージ完了するのを今か今かと待ってたんです。
いえ、最終的にチャージは完了しなかったんですがね。


そんな訳で結局サブ機として持って行ってたCONTAX SL300RT*でかろうじて撮影。でも撮影のモチベーションはかなり下がってたので、良い写真がほとんどない ○| ̄|_
ヒロマサンコンさん、オリーブ。さん、お役に立てずでごめん。

行きは息巻いて首からぶら下げてたNikonFも使えないと分かった途端鞄の中へさようなら。だって撮影に使わへんのに首から古いカメラぶら下げてたらただのいきり*1ですやん。。。


大事な本番には必ず下準備が必要と痛感。
アナクロ・アナログなメカは特に。

でもそこが、かわいかったりするのね(病)


関連リンク
ニコン物語:遡るニコン史 〜 Nikon F

*1:関西弁で「調子に乗る」こと