2007年はYouTube動画を利用したwebサービスが熱い
堅苦しい話が2日続いたので、得意分野の話題でお茶を濁してみたり。
2007年1月半ばから2月末までの間、ネット上で話題騒然だった『ニコニコ動画(β)』が一時停止してから早10日ほど。
『ニコニコ動画(β)』はYouTubeまたはAmebaVisionの映像の画面にコメントが書き込めるサイトだった。結局YouTube側からニコニコ動画ドメインに対するアクセス遮断が判明し、惜しまれつつもβサービス終了。個人的には、あのリアルタイムな文字だらけの連帯感は今までに体感した事がなく画期的だった。
そして、3月5日から100,000アカウント限定で『ニコニコ動画(γ)』再開のアナウンスがあったのだが、ようやく昨日の17時半頃から新規アカウントの受付が開始された。19時過ぎにアカウント申請した僕のユーザーID番号は16,000番台。2時間でこの数字のペースなら日曜の間には100,000アカウント達成で新規登録は終了しそうな勢いだ。
はてさて、どんなwebサービスになっているのやら。楽しみ。
ニコニコ動画が話題になりだした2月半ば、我らがはてなも同じくYouTubeの動画を利用したwebサービスをリリースした。
ご存知ない方はぜひどうぞ。
『Rimo』
はてなのサービス。リィモ。2007年2月16日公開。
YouTubeに掲載されている人気の動画から約1日おきに新しい番組プログラムを生成、配信する。
画面左下のリモコン、画面右下のスキップボタンを操作することによって音量の調整やチャンネルの切り替えができる。煩雑な操作をなくし、パソコンを使ったことのない子供や高齢者にも配慮した。
Wiiに対応している。また、英語版も提供されている。
TVが日常生活から完全に抜け落ちてしまった僕でさえ、このTV風インターフェイスと、だらだらと続く動画をまったり見る感覚はなんだか懐かしかった。居間にごろんと寝そべってTVを見ていた子供の頃を思い出した。新しい感覚。個人的には4chの「ペット&動物」チャンネルが癒されて良い感じ。
そして、ニコニコ動画停止の影響を受け、YouTube動画に同じように字幕を付けられるサービス『字幕.in』のアクセスがここ1週間で急増。大勢の人間がリアルタイムで動画にコメントをつけられた「ニコニコ動画(β)」に対して、「字幕.in」はひとつの動画に一人の字幕しかつけられない事が大きな違い。逆に文字をしっかり目で追えるので、まさしく字幕と言う感じだ。
いくら説明したって、見て感じた方が理解が早いので、ここで秀逸な投稿作品をどうぞ。
mixi経験者ならかなり笑える内容だと思う。
って、動画貼り付けようと思たら、「字幕.in」はまだはてなダイアリーに対応してなかった ○| ̄|_
ので、リンク張っつけておきます。残念。
http://jimaku.in/w/TjCXdlPQraI/oNBBI_1adKv
何度見ても笑ける!!