チョコレートのその向こう

自分の中で非常にタイムリーな話題でした。
何かがほんの少しですが繋がった気がしました。

先の週末に入った山手にポツンとたたずむ駅前の一軒家カフェ。
ギャラリーと雑貨屋さんが併設されている一軒家カフェ。


FARMHOUSE CAFE(岡本駅前の一軒家カフェ)

かわいいインテリアの店内は流れる時間がゆったりとしていて
大好きな人と訪れたから、と言う理由だけではない
とても居心地のいい空間を育んでいるカフェでした。

カフェ内の壁に貼ってあった「フェアトレード」の説明。
併設された雑貨屋さんで販売されていた「フェアトレード」商品。


知識が乏しい僕は彼女に詳しい話を少し教えてもらいました。


家に帰ってからいつものようにRSSフィードをチェックして
dubstronica さんのblog記事を読みました。

どういう角度から見るかで見え方が全然違ったりすると思うし、自分が見えているのはあるひとつの方向からだけじゃないのか、って思うことはとても重要だと思うし、そうやってバランスというものの存在を感じたりすることも重要だと思いますし、そんなこと考えすぎてたら言いたいことも言えなくなってしまうとも思います。

それでも誰かに伝える、というのは大事だと思っていて、それがblogである必要もないけれど、ボクはこのエントリーを読んだことを誰かに伝えたくなったのでエントリーを書いてみました。
チョコレートの先にあるもの - 拝むように弾いてくれ

リンク先の記事に書かれていた内容はフェアトレードモノカルチャーについてのことでした。
バレンタインに読んでもらいたいチョコレートの話 - フランシーヌの場合は

ちょうどモノカルチャーと言う概念については先月以下の記事で知り、はてなブックマークしたところでもありました。
食料危機は なぜおきるか。 - hituziのブログじゃがー

僕も dubstronica さんが書いているのと同じ気持ちで
本当か嘘かはひとまず置いておいて、「そういうことがそこにある」ことに対して
自分なりに考えてみたり、思いをめぐらすことが大切だと思います。
例え、言いたいことや意見がすぐに出てこなくたってそれはそれでいいとも思います。

知ることは諸刃の剣だと思うのです。
知る喜びがある反面、知る悲しみもそこには存在すると思っています。
だけれど、それについて知らないで毎日をやり過ごすよりはいいと思うのです。

うまく書くことができないのですが
お茶しに入ったカフェで知ったフェアトレードのことと
dubstronica さんのblog記事で知ったことが
自分の中でリンクしたのでこの記事を書きました。

僕はチョコレートが大好きなのですが
その向こうに広がる世界のことを考えるきっかけになったのです。