そして僕はメールソフトから解放された!!!


Gmail
Googleが実施するwebメールのサービス名だ。
日に日に増えていく1アカウント当りのストレージ用量は現在2.7ギガバイト
ほとんどの迷惑メールを振り分ける非常に制度の高いスパムフィルタ
いまや世界のwebメールデファクト・スタンダードと化す勢いだ。






僕が一番最初に使ったメールアドレスはhotmailだった。
本格的に使いだしたメールアカウントは当時のプロバイダOCNメール。
次がヤフオク用IDと共に取得したYahoo!メール。
後にプロバイダとしてybbメールも取得。
モバイル用途「eo64エア」についてたメールアカウント。
DDNSで運用してる自宅サーバーのメールアカウント複数。
自分の仕事用ドメインで利用しているアドレスが複数。
今の仕事で割り当てられたメールアドレス。
そして、現在メインアカウントの座を奪ったGmail
(厳密に言うとLivedoorやGoo等主要ポータルのアカウントもあるからそれも加えるとメアドは20以上あるかも知れない)


今更アドレス変更の連絡が面倒なくらい周知されているアドレス。
メールマガジン専用の受信アドレス。
webサービス登録時に記入しID、パスワード全てを一元管理しているアドレス。
オークション利用時にだけ利用するアドレス。
昔のPC使用時にメインアカウントで利用していたアドレス。


よくよく考えると、そのほとんどのメール・アドレスが今も生きてて、毎日なんらかのメールが届く。
もちろんスパムメールも多く届くが、その実重要なメールもたくさん届く。


使用しているメールソフトはプライベートなメールは「Outlook 2007」。
仕事用メールはだいたい「Mozilla Thunderbird」。
Mac OSX環境では「Mail」、OS9では「Entourage 2001」。


これらのメールはもちろん1台のPCで送受信する訳じゃない。
自宅ではWindowsXP/2000とMac。
出先や移動中はノートPC(WindowsXP)。
仕事場に行けば職場のWindowsXPで作業。


これだけ環境が違うとメールの管理もままならない。
HotmailやYahoo!メール、Gmailなどのwebメールだけならネットさえ繋がっていれば読み書きできるのだが、メールソフトでプロバイダのメールを送受信だなんてローカル環境に依存する場合、どれだけメールサーバーにメッセージを1ヶ月保存する状態であっても読み逃すメールが出てくる。
いや、読み逃がさずとも、少なくとも1日以上のタイムラグな送受信が出てきてしまう。


が、その悩みも今日で終わり。さようなら。
厳密に言うと去年の年末から悩みもなくなっていたけど、昨日を持って完璧に解決。
その理由は・・・


Gmailから外部POP3サーバへの接続が可能になったからだ。
これは僕みたいに馬鹿の一つ覚えで大量のアドレスを、いろんな環境で使いまくるような人間にとっての「便利」なだけじゃないはずだ。
貴方にとっても有意義なソリューションの一つとなるかもしれない。


ocnでもdionでもodnでも、niftyでもbiglobeでもplalaでも、hi-hoでもso-netでもzaqでもなんでもござれ。
例えば、会社のPCからブラウザ一つで自宅のメールアドレスが確認出来てしまう。これってとっても便利じゃない?
逆の場合もしかり。自宅でブラウザだけで会社のメールが送受信出来てしまう。まぁこれは普通あまりしないだろうが(笑)


全てのメールアドレスがGmailで送受信出来てしまう。
全てのメールアドレスがブラウザから送受信出来てしまう。
「Mail Fetcher」というGmailのその機能は、去年の12月初旬から利用可能だったのだが、残念ながら日本語に対応していなかった。
そのためこれまでずっと英語版で使用していたのだが、それも昨日から日本語に対応。


これでGmailは完璧になった。
非の打ちどころがない。
ローカル環境に依存するメールソフトから解放され、ブラウザで全てが完結するメールアプリケーションソフトウェアの完成だ。


当初、招待制だったGmailもいまやHotmailと同じくアカウント取得は誰もが無料で可能な登録制だ。
お持ちでない貴方は、是非1つGmailアカウントを取得することを強くお勧めします。
アカウント作成は以下リンクより


Google アカウントの作成 - Gmail


使い方は今更ながら当ブログで追って紹介して行こうと思うので乞うご期待。


あっ、Google先生のまわし者ではないので念のため(笑)