夏が終わる。

DSC_0154

もくもくと綿菓子のように描かれた入道雲もすっかり影をひそめ
気がつけば淡く青く澄んだ空が、薄くなった雲の向こう側に透けて見えた。
空はどこまでも、どこまでも高く。

朝からの蝉の鳴き声は穏やかに
夜の帰り道、虫たちの鳴き声は艶やかに

夏休み最後まで残した宿題を半べそになりながら
必死に片付けるように、ブログ再開。